小松政夫さんは、
コメディアン、俳優、声優など様々な顔持ちマルチな活躍を
されています。
そんな小松政夫さんが、ドラマ「すぐ死ぬんだから」に
出演するということで
ドラマについて、小松政夫さんについてなど、調べてみました(^^)
小松政夫が三田佳子主演ドラマ『すぐ死ぬんだから』に出演!役どころは?
三田佳子さん主演
5月31日 毎週日曜スタートのドラマ
「すぐ死ぬんだから」。
原作は内館牧子さんの同名小説『すぐ死ぬんだから』
小説「すぐ死ぬんだから」は2018年8月に発売され、
累計発行部数30万部の人気作となっています。
ストーリー
「すぐ死ぬんだから」後期高齢者がしばしば口にする。
娘や嫁に「もうちょっときれいにしたら」と言われれば、
「楽が一番。すぐ死ぬんだから」と返す。そう言われたら返す言葉がない。
まるで手を抜くための免罪符だ。
気を緩めるとすぐに出てきてしまいそうな「すぐ死ぬんだから」にあらがう
主人公の忍おしハナは、見た目にこだわる78歳の女性。
10年前、ブティックの店員に「70ちょっとにしか見えない」と言われ目が覚める。
実年齢より若く見せるために努力を重ね、気合を入れて老いを遠ざけて生きている。
そんなハナが優しい夫や子どもや孫に囲まれて、
まずまずの幸せな老後と思っていた矢先、思わぬ人生の変転が待ち受けていた!
78歳からの波乱万丈。ハナはどう受け止め、何を選ぶのか。
そしてその先に待っていたのは…。
キャストは、
主演三田佳子さん、ほか小野武彦さん、松下由樹さん、余貴美子さんなど
超豪華顔ぶれ。
まだ細かい配役などの情報が見つからなかったので
小松政夫さんの役どころは分からなかったのですが、
出演する事は決定しています!
ドラマ楽しみですね!( ˊᵕˋ )♡
小松政夫の現在から往年のギャグと伊東四朗との電線音頭!
プロフィール
・本名
松崎 雅臣
・ニックネーム
親分さん
小松の親分
小松与太八左エ門
・生年月日
1942年1月10日
78歳(2020年3月時点)
・出身地
福岡県福岡市博多区
・血液型
A型
7人兄妹の5番目として、
櫛田神社の前及び鐘紡福岡工場(現:キャナルシティ博多)の近くで育ちます。
実父は地元の実業家で名士だったが、小松が13歳の時に病死し、
以後家族は貧窮を極めたそうなんです。(苦労したんですね…)
この頃、自宅前の焼け跡で行われていた露天商の口上をよく見聞しており、
サクラがいるのを知っていたという。それらが自然と身に付き、
学生時代から現在に至るまでの小松政夫さんの明るさや笑いのセンスは
作られて行ったんだとか。
その後、
福岡県立福岡高等学校定時制課程普通科卒業。
1961年に俳優を目指し、一番年上の兄を頼って横浜へ。
2つか3つの劇団を受験し、俳優座も受けたが、
俳優座は入学金4,000円など月謝が高かったことで諦めます。
その後は、花屋、印章店、薬のセールスマン、
横浜中央市場のマグロ店などさまざまなアルバイトを経験。
コピー機会社勤務を経て横浜トヨペットのセールスマンに。
セールスマン時代、雑誌の小さな枠に載っていた植木等の付き人募集の公募の広告を見てこれに応募して、約600人の応募者の中から選ばれ、
1964年1月より正式に植木等の付き人兼運転手に。
その後、元々役者志望だったことを知った植木や、
クレージーキャッツのメンバーの助けもあってはれて芸能界入りしました(^^)
元々はセールスマンだったんですね!
小松政夫さんは、1970年代の終わり、
伊東四郎さんと出演した、NET(現テレビ朝日)
バラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で、
「悪ガキ一家の鬼かあちゃん」のコントや、電線音頭で、一世を風靡します。
伊東四郎は、「てんぷくトリオ」という人気コントグループのメンバーでしたが、
メンバーの戸塚睦夫が早くに亡くなり、ピンのコメディアンとしても活躍していました。
小松政夫扮する小賢しい小学生が連発するギャグは流行り、
今でいうリズムものの走りである、
「ニンドスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ!
トーベトベトベガッチャマン〜、ガ〜ッチャマンニマケルナ、マケルナガッチャマン、ワ〜!」という意味不明な掛け声や、
「悪りーね、悪りーね、ワリーネ・デイートリヒ」「上手だね、上手だね~」
「そーでしょ? そーでしょ? そりゃそうだモン」といった、
リフレインするギャグが特徴的でした。
また、電線音頭は、伊東四朗扮する「ベンジャミン伊東」と、
小松政夫の「小松与太八左衛門」、そして電線マンが、
「チュチュンガチュン、チュチュンガチュン。電線にスズメが三羽とまってさ。
それを猟師が鉄砲で撃ってさ。煮てさ、焼いてさ 食ってさ。
ヨイヨイヨイヨイ、オットットット!ヨイヨイヨイヨイ オットットット!」という音頭を、みんなでひたすら狂喜乱舞するだけなのですが、バブル期を予感してか、
この音頭が日本中で狂ったように流行ったそうなんです!
小松政夫さんは現在名バイプレーヤー、俳優さんというイメージが強いので、
ここまで、芸人さんのような活躍をされていたのを知らなかったので
驚きです!
まとめ
・現在78歳
・元々はセールスマン
・植木等の付き人を経て芸能界へ
・今で言うリズムネタで一世を風靡
・現在は名バイプレーヤーとして活躍中
という事がわかりました!
コメント