女子陸上 長距離選手の鍋島さ莉奈さん。可愛らしい笑顔や肉体美が話題となっていますが、東京オリンピック期待の大型新人としても注目を集めています。
今回は、そんな鍋島莉奈さんをご紹介したいと思います。
【ドーハ #世界陸上】
✨新ユニフォーム発表✨#鍋島莉奈(日本郵政グループ)#橋岡優輝(日本大)#サニブラウン アブデルハキーム(フロリダ大)#戸邉直人(JAL)#北口榛花(日本大)#木村文子(エディオン)▼大会ページhttps://t.co/wxxezWhMWa#JAAF #陸上 #世界選手権 @IAAFDoha2019 pic.twitter.com/25RtCRp2Xs
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) 2019年7月1日
鍋島莉奈のプロフィールと座右の銘は?
1993年12月16日生まれ、高知県須崎市出身。
小学生の頃はサッカーをしていましたが、入学した中学校には女子サッカー部がなく、「持久走が好き」という理由で陸上競技部に入部。
その頃は「県大会がやっとのレベル」でしたが、中学、高校、大学と陸上競技を続け、大学では全日本インカレ・女子10000mで2年連続優勝を果たし、注目を集めました。
大学卒業後に日本郵政に入社され、女子陸上競技部に入部。クイーンズ駅伝などで大活躍をされました。
そんな鍋島さんの座右の銘は「ガマン」。
長距離選手にとって、できるだけ同じペースで走り、なおかつ余力を残すといった駆け引きが重要とされますが、本番のレースではなかなか思うようにはいかないもの。
そんな競技だからこそ、「ガマン」という座右の銘は、彼女にはぴったりなのかも知れませんね。
鍋島莉奈は可愛い顔をして腹筋がすごい!
メデイアに登場される時はスッピンがほとんどの鍋島さんですが「可愛い!」と話題に。
あどけない笑顔が印象的ですが、ご本人はとても恥ずかしがり屋さんだそうです。
そんなところも、またいいっ!
しかし、そんな可愛い笑顔の鍋島さんですが、やはりアスリートだけあって無駄のない筋肉の持ち主。
女子陸上競技選手は、空気抵抗を減らすために上下が分かれたセパレート式のユニフォームが主流です。いわゆるヘソ出しスタイルですね。
なので、腹筋が目立つ!
筋トレは、故障のリスクを減らすのはもちろん、身体の動きをスムーズにしたり、筋肉量で左右されるエネルギーを作る為にも必要です。
鍋島さんも、細い身体で相当な腹筋量ですので、そこにも注目を集めています。
鍋島莉奈は東京オリンピックが狙えるか?過去の戦歴を基に予想を!
2017年、日本選手権で初優勝され、日本代表として世界陸上へ出場。
2018年、日本選手権で連覇を果たす。アジア大会では4位入賞、名古屋ウィメンズマラソンではマラソンに初挑戦し、3位入賞の快挙。
また、陸上最高峰といわれるリーグ戦のIAAFダイヤモンドリーグに参戦し、第11戦のロンドン大会で女子3000メートルで日本歴代2位となる記録を飾る。
この年に1500、3000、5000メートルで自己ベストを更新。
数々の快挙で注目株の鍋島莉奈さんが得意としているのが「力を溜めて出し切る」という展開と言われています。
現在、日本女子の長距離競技は、海外の選手よりもペースの上げ下げの対応が不得意というところが差が付いてしまっている要因の一つとされています。
鍋島莉奈さんのように力を瞬発的に出せる選手は、世界を相手に戦える実力を秘めており、東京オリンピックでの上位入賞も夢ではないでしょう。
自己ベストを毎年のように更新されている鍋島莉奈さんから目が離せません!
さいごに
鍋島莉奈さんに頑張ってもらって日本をけん引するぐらになってもらいたいですね!
これからも応援していきますよ!!!
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