石原奈央子さんと言う方をご存知ですか?
リオデジャネイロ五輪クレー射撃の、
女子スキート日本代表選手だった石原奈央子さん。
なんと、異色の経歴を持つ選手なのだそうです。
色々話題豊富な石原奈央子選手について、
調べてみました!
石原奈央子プロフィール
石原奈央子(いしはらなおこ)・生年月日
1974年10月22日
44歳(2019年時点)・身長
158cm・体重
66kg
・所属
古峯神社
学歴 アングリア・ラスキン大(英国)
・出身地
東京都
・専門
クレー・スキート
石原奈央子選手は、
30代前半で競技を始め、
41歳で初の五輪出場されています。
石原奈央子クレー射撃2020東京オリンピックの可能性は?
クレー射撃は、
2018年9月に開催された世界選手権大会、
2019年のワールドカップ、アジア大陸射撃選手権大会で、
国・地域別の出場権(Quota Place: QP)を獲得した選手に、
そのまま東京五輪への出場権を与えるとしているそうで、
今日本には該当者がいません。
個人種目の国別出場枠は最大2枠。
日本には開催国枠がひとつ与えられるものの、
当該種目の出場資格スコアを満たしていることが条件となるそうです。
なんだかちょっと難しいですね( ̄▽ ̄;)
クレー射撃は、
リオオリンピックに
中山由起枝選手(トラップ)と石原奈央子選手(スキート)が出場するも、
ともに予選敗退。
2018年のアジア大会でも予選敗退に終わっています。
自力でのQP獲得は困難なようで、
2019年アジア選手権の成績が、
代表選考に直結することになるんだそうです!
石原奈央子選手は45歳になります。
スポーツにおいて40代で現役はかなり珍しいです。
ですが、射撃は全くハンデにはならないそうです。
若いと精神面で安定しないので
40代でベストな年齢なのだそうです。
全然いらない世界だったので…
勉強になりました。
石原奈央子の実家は?由緒正しき神社で【天狗の社】のパワースポット
石原奈央子選手の実家は、
栃木県鹿沼市にある
なんと、1300年もの歴史ある古峯神社(ふるみねじんじゃ)なんです!
天狗の信仰と結びつき、
「天狗の社」とも呼ばれている古峯神社。
近年パワースポットとして、
古峯神社の御朱印もとても人気があるそうなんです。
古峯神社の敷地内には広大な廻遊式日本庭園「古峯園」があり、
四季折々の花が楽しめるそうです( ˆ ˆ )/♡
現在、石原奈央子選手のお父さんの敬士さんが、
84代宮司を務めているそうで、
いずれ石原奈央子選手が継ぐ立場なんだそうです。
実際に今も石原奈央子選手自身、
神主として仕事もしているのだそうです。
栃木に行く機会があったら行ってみたいですね!
石原奈央子の父もオリンピック幻の代表!
五輪の道を絶たれた父親の夢をかなえた、石原奈央子選手(クレー射撃)の英文リポートです!https://t.co/2d592fkEI7 #オリンピック #射撃 #鹿沼
— The Japan News 日本語 (@JN_Japanese) March 9, 2016
そんな古峯神社の敷地内には、
明治時代に造られた射撃場があるそうです。
石原奈央子選手は幼い頃から、
父親の射撃姿を見て育ち憧れていたんだとか( ˆ ˆ )
そもそもクレー射撃とは、
散弾銃で素焼きの皿を撃って得点を競う競技です。
石原奈央子選手は横からクレーが放たれる
「スキート」の代表選手です。
なんと石原奈央子選手の祖父は、
下からクレーが放たれる「トラップ」の選手だったそう!
お父さんの敬士さんは「スキート」の選手で、
オリンピックにも選手された、
元クレー射撃日本代表選手だったんです!
しかし…
石原奈央子選手のお父さんは、オリンピックには出ていません。
「幻の代表」と呼ばれています。
理由は、
1968年の、メキシコオリンピックでは、
クレー射撃協会の不祥事に巻き込まれてしまい、出場出来ず
1980年モスクワオリンピックでは
当時日本がボイコットし出場できなかったそうなんです。
日本代表に2度も選ばれながら
不祥事やボイコットで出場できなかったんて…。
娘さんが出場できた時は本当に嬉しかったでしょうね!泣
自国開催でもあり、2度オリンピックに出られなかった父親のため…
東京オリンピックに出て欲しいですね~!!
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